2015年5月31日日曜日

アーティストたち

こんにちは!初投稿です・・・!
 最近はゼミに参加するたびに新しい発見や私の知らない人たちやその人生のことを知ることができて楽しいです。
ただ、消化が追いつきません!
好きなことのはずなのに名前をど忘れしてしまったり、頭の中で違う作品がでてきて、あー!お前じゃない!!ってなったりしています。
頭の容量をふやしたいですね・・・。

ところで、この間のゼミのあとにAtsuko Nakamuraさんの講演を聞きました。

Atsuko Nakamuraさんの作品、かっこよくて素晴らしかったです!!!
 迫力がありつつ繊細で、いろいろなことを考えていて・・・。
やっぱりその作品についての話ををアーティスト本人から聞けるというのはとてもいいものだなあと感じました。
とても勉強になりました!!!

 いま、わたしの周りにはたくさんのアーティストがいて、お互いに刺激し合っていて、このような環境はなかなか無いと思うので大切にしていきたいと思います。


最後に、話がすごく飛びますが、トイレの壁が無い家で生活をする夢をみました。
なぜか家族以外の友達とか後輩とかがたくさん出てきて戸惑いました笑


宮谷理子

ブログの投稿について

吉澤くん
ゼミの振り返りブログありがとう。
少し、記憶がよみがえってきたかな??

皆さん
ブログ投稿に際して、あとから閲覧しやすいように一つルールとして、ラベルをつけましょう。投稿ページの右側でラベルを選択できます。
そうすると、ブログ表示ページの右側サイドバーにラベル毎の表示がされるので、後々振り返りやすいかと思います。
以下ルールです。

①ゼミの振り返りのブログを書く時は、「ゼミアーカイブ」を選択。
②個人の制作についてのブログを書く時は、「自分の名前」を選択。(既に記事がある人については僕の方で設定してあるので、選択できますが、まだブログを書いていない人については、自分で名前を書いて下さい。2回目以降は、選択できるようになっています。)
③その他のお知らせ的なものなどは、「お知らせetc」を選択。

以上です。


2015年5月29日金曜日

授業内容のふりかえり


こんにちは。吉澤です。

今日で7回目の授業となりました。
今後のことを見据えて、一旦今までの授業内容を振り返りたいと思います。

4/17 面接、顔合わせ
土屋スタジオ田原コースのメンバーを決めるために面接を行いました。
メンバーが決定し、顔合わせをしました。

4/24 1日1作品制作の課題説明
2週間かけて1日1作品制作の説明を受けました。
併せて(今は亡き)ゼミ旅行の計画を立てました。
みんなのやる気が最高潮でした。

5/1 (私、吉澤の誕生日です。イエイ!!!!)
1日1作品制作の進展状況の確認と、先生がたからのプレッシャーを受けました。

5/8 1日1作品制作の講評、シンプルなかたち展の見学
1日1作品制作の講評をしました。
みなさんお疲れ様でした。
この詳細については後ほど個人個人で作品をブログにアップする予定です。
お楽しみに!!!!(みんなちゃんとやれよ)

5/15 設計計画4に入りました。
まずは各々好きな作家やアーティストを調べ、それらの発表をしました。
授業後、土屋ゼミ大学院生の作品をみました。

5/22 引き続き各々調べてきたことの発表をしました。
このあたりから失速感が見え始めました。
1日1作品制作の燃え尽き症候群と、5月病のせいでしょうか。
みなさんシャキッとしましょうね。

5/29 そろそろヤバイのでブログを強要されました。
この記事もそれゆえです。
しかし僕もヤバイと思っています。
みなさんちゃんとブログの更新、課題への取り組む姿勢、
見直しましょう!

最後に、本日の土屋先生のお気に入りの一句をどうぞ。

「壁ドンを 妻にやったら 平手打ち」



サラリーマン川柳からの抜粋だそうです。


これからのブログ更新にご期待ください!!

吉澤



路上観察

タナカカエデです。

好きなアーティストどうしようかなってところで
今和次郎さんの考現学をかじりながら、
芸術新潮の赤瀬川さんの特集や、
赤瀬川原平さんの「路上の神々」や「散歩の収穫」、
「超私小説の冒険」を見たり読んだり。

千円札裁判、ハイレッド・センター、トマソン、いろいろな側面を持つ人だなと思ったけど、路上観察に興味アリ。そのあたりの写真集を見ている。

路上に出てカメラにつかまりながら歩き、隠れていた無意識や偶然の気配にシャッターを押す。見えているはずの目の前に、見えながら隠れているもの。

そんなふうにつらつら書かれているのを読んでいると、ああ、そうそれなんだよね、って。私の3年前期の設計課題で敷地を歩いていた時がそれに近い感じがした。その課題の性質上とにかく敷地を歩かねばとカメラ片手に商店街から脇の路地、なんてこの敷地はおもしろいことがたくさんあるんだと思った。でも、その時にその無意識の気配にアンテナを張って逃すまいと見ていただけで、実際にはどこの路地にも隠れているのかもしれないのかな、と。

とりあえず、まだ漁っているところで今日はこの後ゼミです。
もうちょっと赤瀬川さんの目に意識を張り巡らせたい所です。


タナカカエデ




2015年5月27日水曜日

作家のリサーチ

おはようございます。岡です。ただいま先日同様の理由で青森にいます。
今回は結構長く、10日間ほどの滞在です。毎日木工や塗装や飲酒などで忙しいですが、少しずつリサーチも進めています。

前々回のエスキスで、挙げた作家は、赤瀬川原平、高松次郎、ブルーノ・ムナーリ、など。彼らの作品はとても好きなのですが、きっと作品の一つ一つが理解できるから好きなんだな、と感じました。
この感覚は悪くないと思うのですが、作品の理屈というか、考えていることに惹かれても、そこからなにかフィードバックを得ようとするのはなかなか難しいのではないか、とも感じてきました。

そこで前回のエスキスでは、単純に作品を見て感覚的に感動した作家を挙げました。
マーク・ロスコやバーネット・ニューマンという、抽象表現主義の作家達です。
なぜそこに惹かれるのかわからないのですが、そんなモヤモヤした状態から彼らを調べることで、その答えを探そうと考えています。
とりあえず、ロスコから調べています。
今読んでいるのは、マーク・ロスコ著/クリストファー・ロスコ編「芸術家のリアリティ」という本です。
ロスコが生前に書きためていた文を、亡くなってから数十年間かけて、彼の息子と娘が編集したという本です。
この本の中で、ロスコは自分の作品に関して一切触れません。なので、ロスコを調べるという意味では不向きかもしれませんが、彼がこれを書くことを中断したことや、 彼がどのようなものに興味を示していたのか、うっすらですがわかってきます。

なんとなくぼんやりですが、作家のリサーチのとっかかりが出来てきたと思います。ロスコの作品も実際に観に行こうと思います。

もう少しゼミ全体のことにも触れたいのですが、なかなか手が回らないので、次回のゼミからは全体のことも見ていきたいと思います。

今週のゼミは参加できませんが、その分進められることを進めていきたいと思います。

岡 修平

2015年5月21日木曜日

明日はゼミ

こんにちは。初めて投稿します。鈴木のみおの方です。
人生初のブログ投稿です。どきどきする。

先週から引き続き、自分の好きな作家について集める日々です。
加えて自分の好きなものを集めている最中です。何気なく興味があってを見ていたものを改めて紙に印刷して見ると、わたしの好みの傾向が浮き出てくるのが面白い。
また、今日卒検・卒制のテーマ申告書が提出なので、自分がなにを作りたいのか考える日々ですね。

わたしは煮詰まると吹き抜けでしゃぼん玉吹いて、眺めています。
風に乗ってどこかへ飛んでいくさまと、たくさんのしゃぼん玉が一瞬しかとどめていないところが好きでわたしはしゃぼん玉を吹きます。


さて、先日田原さんに教えていただいた、
民藝品を扱っているお店「備後屋」さんに行きました。
地下から四階まで全国の民藝品が置いてあり、伝統工芸が好きなわたしは楽しくなり、長時間お店に居座りました。また行きます。

明日ゼミなのでこの辺でおわりにします。
今日は初めてブログを書いたことを日常日記にしようと思います。

鈴木美緒


岡です。

こんにちは。暑いですね。
毎週一人一ブログということなので、書きます。
先々週に1日1作品の講評が終わって、言われたり思ったりしたのは、自分はまとめちゃいがちだな、ということです。作品を一つ一つまとめてあるレベルまでは持っていけているとは思うのですが、そこからのジャンプというか、イレギュラーさがないな、と。もう少し突き詰めていきたいことだと思います。

さて、ぼくは先週の金曜日からさっきまで蓮沼執太さんという音楽家の方のインターンで青森に行っていました。また土曜日の夜行バスで行くのですが、明日のゼミに出るために一時帰宅です。ACAC(国際芸術センター青森)で開かれる個展に向けての滞在制作のお手伝いです。
まだ少ししか行っていませんが、蓮沼さんのお手伝いをしていて思ったことは、やはりメリハリをしっかりして自分の時間をつくったり、みんなと時間を共有することが大切だな、と。徹夜してがっつり作業することも大事になってくるときもありますが、ちゃんと予定を立てて、実行する、ということをしていくこともまた、大切なことだな、と感じます。

1日1作品が終わっても、なんとなく手は動いていて、なにも考えないでドローイングを毎日描いています。ACACで先日まで展示をされていた鈴木ヒラクさんの影響かもしれません。考えすぎで、理屈屋のぼくですが、今回のリサーチでは、理論派な作品だけでなく、具ときたという理由だけのものもピックアップしています。どんなものが生まれるか、楽しみで仕方がありません。
ほかの人も何を調べてどんなものをつくるのか。楽しみです。

今日は卒業研究と卒業制作のテーマの提出日です。何も書いてねえや。どうしよ。
なんとなくはまとまってきたので、なんとか書いてみます。

それではみなさん、暑いですが、体調にお気をつけて。

おか

2015年5月20日水曜日

指名制度やめました。

今回から指名して書くのは無しという方向になりました。
各々1週間で一回は書く!て感じになりそうです、なるのかな。
てことで前にも書きましたが、田中楓です。


一日一作品をやって、それを並べてみた時に、
ああ自分は、日頃から見ているものをすこし不思議に切りとりたいのかもしれない。と思った。
「不思議に」だと曖昧すぎるけど、なんかこう、そこにあったものが何か一つの動作で少し変になる。当たり前のようなことを言っているのかもしれないけど、そんな変な状態になるには誰かがそうしようとしている、その当たり前をやった人が誰かが気になるし。今回では私がやるとしたら私をひと味加えて不思議にする、そうしたいのかなと思った。作品をつくるってそういうことなのかも分からないけど。

道を歩いてて、ちょっとしたことが気になる。
道に落ちている子供の靴片足分、
2階の窓からつり下げられているタワシ、
一歩一歩見ているのも億劫なくらいゆっくりと杖を片手に歩くニコニコとしたおじいちゃん、
なんだかそこに物語を感じてしまうのは昔からだった。
漫画や小説や映画の見過ぎかもしれない。
そういうちょっとしたことを記録していって、そこに「私」を少し混ぜたい。
(混ぜる必要があるというか、なんかもう勝手にそうなっちゃう)

そこから4年前期課題として、どうしようかはまだ考えているところ。
好きなアーティスト、誰にしようかな。
心の師匠にしたい、そんなアーティスト。
故人じゃなきゃいけないとか、
まだまだアーティストを知らないとか、
いろいろあるんだけど、
・ソフィ・カル
実際に作品は見たこと無いけど、彼女の日常の切り取り方とかが凄く気になる。
母親に頼んで自分を探偵に尾行させてその報告書を自分が書いた日記と照らし合わせる。
宿泊客の泊まったホテルの部屋は宿泊者の性格がもっともよく現れることから、ベットメーキングの仕事をして、それを身に付けたテープレコーダにマイクを通じて記録した。
なんかもう気になりすぎる。
・今和次郎
これもまだまだ最近調べている途中でなんとも言えないけど、考現学が気になって調べている。

今までただ単に好きだなって思ってきたのは、
・エゴン・シーレ
・ロートレック
・都築響一(TOKYO STYLE)
・中原淳一
・星新一
とかとか

あとは映画みたりなんだりしてどうしようかなーと思っている感じ。

誰かこんな田中におすすめのアーティストでも本でも映画でもなんでもいいので教えて下さい。




土屋スタジオ4年 田中楓

追記
一日一作品をちょこっと載せる。









0427 座る











0503 顔












0505 タカオニ












0508 展示

2015年5月14日木曜日

次の課題と近況



こんにちは。まよの方の鈴木です~

ゼミ旅行が中止になった今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は西へ向かってドライブしました~そうです、台風6号を迎えに行きました。
すごいタイミングで箱根噴火しそうですね~パン食べ放題楽しみだったのに…しょうがない、次に期待です。

さてさて先日展示と講評が終わり、次の作品制作に入りますね~
課題内容は、「敬愛する過去の作家の一つの表現について調べ、自分自身の表現行為における(=種)の一端を見つけ出し、それを現時代における自分自身の一つの表現として結実させる」(4月20日 岡ちゃんの記事より)との事ですが、みなさんもう敬愛する作家は決まっているのですか…なんだか二人展みたいになるらしいですね。これもおもしろそうです~

それとさらに、卒業研究の提出も迫っていますね~早い。入学したのついこの間なのに…モルタル彫りましたね~懐かしい。4年も経てば、みんな成長して変わったのかな~と思います。ちなみに鈴木は最近二重になりました。

ということで次の投稿者は、入学時からダイエットに成功したという磯ちゃんお願いします~

2015年5月9日土曜日

講評翌日

土屋先生の森で裸で走り回っていた大山です。おはようございます。

2週間続いた1日1制作もおとといで終わり、昨日は展示、講評でした。最終的に1人13個の作品が10人分、130個の作品が並んだわけですが、そこらで開かれている一般的な展示とは異なる雰囲気の、一人一人の個性が存分に出ているとても面白い展示となっていたのでないでしょうか。

自分では10年頭をひねっても思い付かないような発想をしている人や、色使いや表現方法が正反対の人、一見ストレートな表現に見えるが、見れば見るほどその奥が深いように見えてくるものまで、本当に多種多様、十人十色の作品たちでした。

そして、自分の13個の作品は自分ではどれも気に入っていて、それなりのものになったとおもっています。中には突発的に行動を起こしたために一悶着あった作品もいくつかありますが、そのような点も反省して次回に生かしていきたいと思っています。まあ、よくよく考えてみれば当たり前のこと……まあ、よくよく……まあ、よく……まーよ……まよ…………。


次の投稿者は、鈴木マヨさん。

2015年5月3日日曜日

井上菜月です。
昨日はありがとうございました。有意義な時間を過ごせました。


今日は、昨日たくさん見つめた「火」を使って何かしたいと思い、
キャンドルを持って公園に行き、写真を撮りました。
植え込みの下にキャンドルを置いて昨日の再現とし、それを俯瞰で見る。


昨日は、私はタクシーからスタジオまで歩いたり、ソファーで眠るみんなを眺めたり、帰りに田原先生の車で送っていただいたりしたのですが、全く別の行動をしていた人たちもいるわけで。それぞれの昨日はどうだったんだろうと気になりました。
ということで次の投稿者は、大山くんで。

2015年5月2日土曜日

土屋先生の森


「え?どこだろうソコ。ちょっとおじさん分かんないなあ」

駅から女4人が出発。
お供にちょっとたより無さげなタクシーの運転手を連れて。

車を降ろされたら全く違う所にいた、
そう気づいた時には運転手さんはもう居ない。
降り注ぐ日差しの中、歩いて歩いてやっとこたどり着いたのは森の中。


ゼミ生10人の中で最後についた私たちは、
なんだかすでに楽しそうな同級生を見てホっと一息。
先生は森の中でタオルをおでこに巻いて鉄板で焼きそばを作っていた。











「先生の森へようこそ」

乾杯の合図とともに早速焼きそばを頂く、

「ほら、まだあるよ」

先生はそばを焼く。
 








「ほら!また焼けたよ」

先生はそばを焼く。











1人3回くらいおかわりして腹を満たし、











木に下がっているブランコで遊び、
森の中を歩く。











そして何故か脱ぎはじめたりする。











森の中では私たちは自由なのだ。


その後も餃子やお好み焼きを先生は振る舞ってくれた。
「おなかがいっぱいでもう食べれない」
そう言うと先生は満足そうに笑う。

なんとなく森でのBBQが終わる。
先生のアトリエで寝たり、
一日一制作として裸で森を駆け回る人が居たり、
先生の作品がまとめられた映像を、
やはり先生が作ってくれたけんちん汁を飲みながら見る。
食後のコーヒーまで頂いた。













「ほら、木々の間から月が見えるでしょ。下弦の月だよ」

私たちは先生のスタジオを後にした。
今日の先生はお父さんみたいだった。


土屋スタジオ4年 田中楓
今日の一日一制作:花を集める

次のブログ投稿者:井上さん